金龍窯について

ごあいさつ

海を渡り、世界の人々の心を魅了した有田焼の伝統技術。しかし、今では機械化や合理化を余儀なくされ、有田の陶工達が400年におよぶ時間の中で、伝え育んできた技術技法が失われつつあります。中でも有田焼の最大の特徴ともいえる絵付けの技術・技法は、転写(印刷)技術の発展とともに衰退してきました。

私は、有田焼本来の伝統技術や技法を存分に活かし、尚かつ新しい技法を取り入れ、手作り手書きでしか味わえることができない、職人の技や人間の温もりを実感できる作品を制作して参りたいと思っています。

それには、絵付師をはじめとする有田焼の伝統技術を伝える金龍窯の陶工達とともに、伝統文化を守り、さらに新しい芸術的発想で有田焼の文化を高めていかなければなりません。

お客様の期待を越え感動を呼び起こす作品を提供し、焼き物を通じてお客様の生活がより一層輝きを放つことを願い、日々精進を重ねて参ります。

企業理念

観る、感じる、歓ぶ、間をおく、完成する。期待を越える。

「観て」・「感じて」・「歓んで」・「時間をおいても見飽きることのない」・「完成度の高い」“ごかん”を感じ、更なるお客様の期待を越える作品を目指す。

概要

社名株式会社 金龍窯
所在地〒849-2305 佐賀県武雄市山内町宮野347
電話0954-45-3438
資本金2,300万円
代表取締役坂口佳世子
本社〒849-2305 佐賀県武雄市山内町宮野347
赤田工場〒849-2305 佐賀県武雄市山内町古屋敷4295

沿革

1978年7月
  • 「古赤絵窯」として創業。
  • 伝統的有田焼の美術品製作を手掛ける。
1983年7月
  • 「金龍窯」に窯名変更。
  • 有田焼大物美術品業界においてトップのシェアを確立。
1992年1月
  • 「有限会社 金龍窯」を設立。
2004年6月
  • 「株式会社 金龍窯」へ組織変更。

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